政策金融公庫調査、高校~大学1人785万円
岩手県内の子ども1人当たりの高校入学から大学卒業までにかかる費用は平均785万円に上ることが、日本政策金融公庫盛岡支店の調査でわかった。
年収に占める教育費の割合は平均で3割を超え、教育費が家計に重くのしかかる実態が浮き彫りになった。
調査は、同公庫が7月、国の教育ローンを利用する世帯にアンケート用紙を郵送し、同支店が県内から回答があった67世帯について集計した。それによると、子ども1人当たりの平均費用は高校で232万円、大学で553万円。
教育費が家計に占める割合は高く、小学生以上の子ども全員にかかる教育費が、年収に占める割合は平均で34%。中には、40%以上と回答した世帯も2割あった。回答した世帯の4割が住宅ローンも抱え、教育費を合わせ、年収に占める割合は平均で54%に達した。
アパートなどで一人暮らしをしながら大学などに通う子どもがいる世帯は64%おり、1人当たりの仕送り額は月平均7万4000円。入学時には、アパートの敷金や入学金などで平均約130万円を支出している。
4割が東日本大震災が家計に影響を与えたと回答。このうち、37%は学校の授業料減免措置を利用、26%が借り入れで対応したと答えた。教育費を捻出するために節約する支出項目(複数回答)として、「保護者の小遣い」(61%)、「旅行・レジャー費」「食費」(ともに52%)が多かった。
同支店は「年収に占める教育費の割合が高い傾向はしばらく続く」とみている。
大学入試は、今や「広き門」になってきた。
少子化だから、たくさん生徒がほしいようだ。
親世代は・・・大変だぁ・・。